6月25日(木) 日本史

 今日は日本史について語っていこうと思います。
 高校の頃、日本史が得意だったこともあり、日本史は、今になってもまだ好きです。

 高校日本史は、概説なんですよね。
 突き詰めると詳細があり、捉え方は様々。
 教科書や大河ドラマは、イメージを作り出す。
 例えば、赤穂事件の美談化。
 実際はそれほどでもない。

 でも僕は、教科書や創作物も、大切にしなければと思うんです。
 それらのおかげで、日本史に触れ合うことができた。
 最初から専門書だと、ちんぷんかんぷんですよ。
 大事なのは、イメージにとらわれないこと。
 きっとこれは、他の事でも言えるのではないでしょうか。

 よく、多様な歴史について記していますが、やっぱり、多くの視点を持っていることは、強いと思うんです。
 考えが一方的にならないためにも。

 そういえば最近、柳田国男についての本を読み始めたんですよ。
 personではなくpeopleに歴史の焦点を置くことで、いったい何が見えてくるのでしょうか。