6月4日(木)

 アメリカの、黒人殺害抗議デモについてです。
 いまだにアメリカは差別が根深いままなのかと思うとともに、数年前にもデモがあったが、悲劇を繰り返していると感じます。
 暴力で訴えてはいけませんが、平和的デモを催涙弾で追っ払うのも、よくないことだと思います。
 歴史の変わり目となるのか、繰り返しの一部になるのかが問われています。
 キング牧師の夢が真に叶うようになるのは、いったいいつか。
 それを決めるのは、私たちでしょう。
 平和的解決を、ただただ願い続けています。

 この問題はきっと、アメリカだけのものではないでしょう。
 世界中の差別とつながっている。
 例えば日本だって、いまだに中国人、韓国人への見下し、差別が残っている。
 逆に、日本人ということで差別されていることもあるでしょう。
 差別という名の壁は分厚い。
 だからこそ、しっかり向き合い、解決せねばならない。