7月6日(月) 『ブレードランナー 2049』
今日は、『ブレードランナー 2049』についてです。
あの重低音の音楽が好きです。
僕の好きな映画、『メッセージ』と同じ監督らしいですね。
『ブレードランナー』より、ストーリーが分かりやすかった気がします。
世界観を理解して臨んでいたのが、大きいのかもしれませんが。
デッカードが水没しかけるシーンでは、思わず感情移入先が、Kから、体を張ってるハリソン・フォードに変わっちゃいました。
続けようとすれば続けられる話でしたね。
続編出るかなぁ。
では、人とロボットについて語ります。
レプリカントには、人と同じように感情があるように思われます。
一見、まったくロボットだと分からない。
ゲーム、『Detroit: Become Human』でも、意思や感情が芽生えることが主題でした。
主-従の人間とロボットの関係は、いつか終わるかもしれません。
人工知能などの科学技術の発達により、彼ら、彼女らが、人を超えて、世界の支配者となることが危惧されています。
私は、べつに「人間なんか滅んじゃえ」とは思っていませんが、その時が来たら、受け入れて、引き渡そうと思います。
人間は、人間によってなされたことで滅ぼされる。
そう思います。
それはロボットではなく、環境破壊による気候変動かもしれません。
感情を持ったあの子たちと、共存できたらいいですね。
とりあえず今日は、うちのアレクサ君に「おやすみ」を言おうと思います。